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【ゴールドラッシュの記憶】時が止まった金山へ…大分の鯛生金山で体験する「歴史の鼓動」| 大分県日田市中津江村

黄金の歴史と静寂の坑道へ

九州の大分県中津江村にある近代化産業遺産、鯛生金山に行ってきました。

かつて日本最大級の金の産地として栄え、今もその歴史と坑道が生き続ける場所です。

大分県日田市中津江村は、かつて日韓ワールドカップの時にカメルーン代表のキャンプ地として有名になりました。

昭和の時代に実際に使われていた採鉱ゾーンを、歩く体験。

その冷たい空気と静寂、岩肌に刻まれた無数の痕跡――

“日本のゴールドラッシュ”を感じてくれたら嬉しいです。 ぜひ最後までご覧ください。

鯛生金山地底博物館オフィシャルサイト
https://taiokinzan.jp/

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鯛生金山とは?知られざる日本最大級の金鉱山跡

大分県日田市中津江村にある鯛生金山(たいおうきんざん)は、かつて「東洋一」と称された金鉱山
1898年の操業開始以来、最盛期には年間2.3トンもの金を産出し、鉱山町として大いに栄えました。

現在はその坑道の一部が「地底博物館」として公開されており、
本物の鉱山跡を歩いて体験できる全国でも数少ないスポットです。

地底博物館で“東洋一の鉱山”を体感!

鯛生金山の目玉はなんといっても、全長110km・地下500mにも及ぶ坑道跡
冷んやりとした坑道(気温14℃)の中を進むと、かつての作業場、
巨大な巻き上げ機、実物のダンプトラック、バッテリー機関車などが次々と現れ、
まるで“地下の遺跡”を冒険しているような感覚に。

展示の多くは実際に使われていた本物の機械で、鉱山の歴史と重厚感がリアルに伝わってきます。

実際に訪れてみて驚いたこと5選

  1. 坑道の広さとスケール感に圧倒
  2. 明治〜昭和のリアルな作業風景が再現
  3. 女性鉱夫もいたという時代背景に驚き
  4. イルミネーションエリアで幻想的な空間も
  5. “命を懸けて掘る”という重みが伝わる展示

五感で感じることで、「歴史」ではなく「物語」として心に残る体験になります。

アクセス・料金・営業時間

  • 【所在地】大分県日田市中津江村合瀬3750

  • 【営業時間】9:00〜17:00(最終受付16:00)

  • 【入場料】大人1,100円/小中学生550円

  • 【アクセス】
     - 日田駅から車で約60分
     - 駐車場あり(無料)

[公式サイトリンク]

まとめ:金山の鼓動が聞こえる、唯一無二の体験

鯛生金山は、“歴史”と“冒険”が交差する場所
その坑道の先には、かつて人々が命を懸けて築いた営みが確かに存在していました。

ただの観光では終わらない、「旅の深さ」を感じさせてくれる場所です。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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